インテグリティな日々

『憲法ガール』著者(弁護士)の大島義則が日々思ったことを綴ります。

大島義則『行政法ガール』(法律文化社,2014年)出版いたしました

いつもお世話になっております。

このたび司法試験行政法の論文試験をストーリーで解説する拙著『行政法ガール』(法律文化社,2014年)を出版する運びとなりましたので,ご報告いたします。

 

行政法ガール

行政法ガール

 

 

本書出版にあたっては,多数の方のご協力をいただきました。

慶應義塾大学教授の橋本博之先生には,帯文にて本書を「『仕組み解釈』で完全攻略」と「大絶賛」していただきました。私の行政法の思考方法は,橋本先生のロースクールでの講義で培われたものですので,本当に感激しております。

友人の松尾剛行先生(弁護士),横田明美先生(千葉大学准教授)等には校正作業や有益なコメントの面でご協力をいただきました。学部在学中合格者,東大ローの首席,次席をはじめとして,受験に近い優秀な方々にご協力いただけたことは,本当に幸運でした。

さらに編集者の掛川直之様,イラストレーターの坂井えみり様のご尽力なければ本書は成立し得ませんでした。駒村圭吾先生には,(本書出版について特にご相談したわけではございませんが)常日頃より本当にお世話になっております。

改めて,本書出版にご協力頂いたすべての方々に,御礼を申し上げます。今後とも,何卒,よろしくお願いいたします。